ミニマリストの極意は、自分を知ることだ。
こんにちは!ミニマリストと名乗りたい、だつこです。
冒頭の挨拶を書いてから、ふと「ミニマリストってなんぞや」と思ったので(今更すぎる)
一般的なミニマリストのイメージと、私が目指すミニマリストについてちょこっと書いてみました。
■そもそもミニマリストってなんだ?
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
語る必要もないくらい有名な本ですよね。私にとってはミニマリストいえば!でパッと浮かぶ一冊です。
この本では
ミニマリスト=持ちモノを自分に必要な最小限にする
と書かれています。おぉ、なんと分かりやすい。
自分にとって必要なモノを取捨選択する、これがミニマリストにとって必要になるわけですね。
■最低限という言葉の重み
ミニマリストと名乗りたくてブログやTwitterで発信をはじめてみたところ、このミニマリストという言葉にネガティブなイメージを持っている方が少なからずいることに気付きました。
というのも、ミニマリスト=何も持たない人というイメージが強いようなんですよね。
家具が一切置かれてない六畳一間で寝起きして、毎日白か黒の服を着ている、そんなイメージ。
もちろん、誰かにとってはこれがミニマリストなのです。自分にとっての必要な最小限の持ち物、の結果ですから。
でも。最小限は人それぞれです。
お気に入りのガラスカップをアンティーク家具に置いてみたり、観葉植物で窓辺を飾ってみたり、表紙の素敵な雑誌を並べてみたっていいのです。
だって、それが私にとっての必要最低限だから!
我が家の最小限な玄関。
■まずは己を知ることから
自分にとって必要なモノを見極める。
ミニマリストってこういうことだと思うのです。
自分を知り、自分にとって必要なモノが分かり、取捨選択できる人。
とにかく何でも捨てることではなく、自分にとっての必要最低限を残す作業。
残していった先には、本当に大切で宝物のように素敵なモノに囲まれる生活が待っている。
そう考えるとワクワクしますね。
あぁ、早くミニマリストと名乗りたい!
それでは、また明日。