ラ・フライフ

大ざっぱ(rough)に、笑って(laugh)生きたい。ラフ&ラフな日々の合間につづっています。

シンプリストという生き方。

こんにちは。シンプリストと名乗りたい、だつこです。

 

 

 

おや?と思ってくださった方、過去のブログ記事読んでいただきありがとうござます。

感謝申し上げます。

 

このブログを始めて約2週間。

暮らしや生き方について考えた密度の濃い日々でした。

最小限のモノしか持たない“ミニマリスト”になろう!と決意し、断捨離を決行。頑張るためのモチベーション維持にとブログ、Twitter、ついにはYouTubeまで始めてみました。

 

その中で少しずつ、思い描いていた理想と自分の気持ちに小さなズレを感じたため、そのもやもやを解消するべくこの記事を書いています。

 

結論から言うと、私「ミニマリストになること」をやめます。

 

 

 

目指せミニマリスト

外出を控えている中でのまとまった休日。だらだらゴロゴロ過ごすのが目に見えていたため、一念発起して断捨離を行いました。

服、本、文具雑貨、結構な数のモノを手放しました。

これは本当にやって良かった。スッキリした本棚やクローゼットに出会えた感動、翌日からのストレスのなさといったら!

 

なるべくモノは持たず最小限で暮らすミニマリストに、強烈な憧れを抱きました。

 

 

好きとこだわりは捨てたくない

熱するとすぐに火が付き動き出す「とにかく何でもやってから考える」タイプなので、ミニマリストになるんだ!と思ってからは部屋中の捨てられるモノを探しまくりました。

ひたすらモノを捨てるのは、充実感があり楽しかったです。

(なんせ元の持物が多いので捨てがいがある。)

 

でも、ある程度片付いた中でどうしても捨てられない・捨てたくないモノたちの存在を意識するようになりました。

それは、好きなモノ。

大好きなお気に入りたちは、例えそれが必要最低限・最小限でなくても「私にとっては必要!」という強いこだわりが捨てられませんでした。

大好きなバンドのCD・DVD・グッズの数々、玄関に置いたうさぎの置物、沖縄で買ったガラスコップ、可愛いキャラクター雑貨、これを手放してしまったら、自分のアイデンティティが崩壊する!と本気で思いました。

 

私の理想は、必要最小限のミニマルな暮らしではない。

心が躍るような大好きなモノに囲まれて過ごしたい。そうやって心を満たしながら豊かな暮らしがしたいんだと。

 

 

 

シンプリストという生き方

そこで出会ったのが、シンプリストという生き方でした。

下の記事に読みやすくさらっとまとめられていますので、シンプリストって何?ミニマリストと何が違うの?という方はどうぞ。

 

 

毎日をシンプルに、心豊かに暮す。

ストンと心の真ん中に落ちてきました。

 

確かにモノは減らしたい。掃除がしやすいように床にモノを置きたくないし、毎朝服に悩む時間はムダだからなくしたい。

だからといって、生活に必要最低限ではないからと大好きなモノを手放す自分は好きじゃない。

 

自分らしく心を満たしながらシンプルに暮すこと。

シンプリストという生き方が、今の私にはぴったりです。

 

 

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今後のこと

とはいえ、まだまだシンプリストとは名乗れない“暮らし初心者”です。

モノを捨てないためにも、本当に自分にとって大切だと思えるモノを選び、暮らしを整えていきたいと思っています。

 

とにかくズボラでてきとー、いいかげん、面倒くさがり。

そんな私がシンプリストになれるのか!?

奮闘記として、日々の暮らしについて綴っていく所存です。

 

YouTubeでも週に一度は現状報告がてら発信していきますので、よろしければご覧いただけますと幸いです。

 

 

 

それでは、また明日。