「いつでも人を呼べる部屋」にする3つのコツ
こんにちは。シンプリストと名乗りたいだつこです。
午後からマンションの排水管清掃があることをすっかり忘れており、マズイあと一時間で業者さんがくる!と慌てて部屋を見回しました。
こういう時、焦って準備するのではなく「いつでもいらっしゃいませ」と余裕で構えたいですよね。
私が「いつでも人を呼べる部屋」にするために意識&実践している3つのコツをご紹介します。
「いつでも人を呼べる部屋」にする3つのコツ
モノを減らす
当たり前すぎて書くのも恥ずかしいですが、これが一番です。
モノを減らしましょう。
生活感のないスッキリした部屋にするためには、目につく場所にモノを置かないことです。収納グッズを揃えたり収納方法を工夫して隠す収納を極める前に、まずはモノを捨てる。
毎日1つずつ捨てるという方法も多くの人が実践するやり方ですが、私のオススメは一気に片付けることです。
週末休みの方は、毎週土曜日はモノを捨てる日と決めて、一ヶ所(もしくはジャンル1つ)をまとめて片付けましょう。
モノの総量を把握できますし、片付いたことが一目瞭然なので達成感を得られます。
とはいえモノが多すぎて何から手を付ければいいのか分からない!という方も多いはず。捨てる技術習得のため、達人に学びましょう。
▼私が参考にした動画「
【物を減らす5つの手順】
①「捨てるかどうかで迷う物=いらない物」
②朝イチに、短期集中でまとめて捨てる
③とりあえずBOXを使い「それが無い生活をやってみる」
④写真に撮って捨てる 。捨てられないのは物ではなく思い出
⑤物を捨てる時には必ず、「なぜ捨てることになったのか」を考える
【家具・日用品・服…何から捨てればいい?5つの優先順位】
①ゴミ
②買い直しが効くもの
③余りもの・ストック
④収納
⑤小さくできるもの(ダウンサイジングできるもの)
この順番を意識して私もモノを捨てています。
モノを捨てることも技術です。技術者のやり方をまねてやってみることが、手っ取り早く上達するコツです。
闇雲に自己流でやるより近道になりますよ!
床にモノを置かない
ついついチョイ置きして床に出しっぱなしのモノがあると、せっかくきれいに掃除していても片付いた印象になりません。
モノの定位置を決めて使ったら戻す、片付けの基本を徹底しましょう。
鞄やコートをクローゼットにしまうのが面倒なら、玄関にかける場所をつくる。というように、つい置きっぱなしにしてしまうモノこそ、生活導線を考えて定位置を決めることが大切です。
なるべく家具や収納用品がない方が、床が見えて部屋も広く感じます。
また掃除もしやすいので、ホコリが気になるなんて思った時にすぐ掃除ができますよね。
モノは減ったのになんだかスッキリ見えない……という方は、床にモノを置かないことを意識してみてください。
水まわりを清潔に
トイレ・洗面所・キッチンなどの水まわりが清潔であることも、人を呼べる部屋には必須です。
毎日完璧に掃除するのは難しいですが、こまめなリセット習慣をつけると清潔感が保たれるのでおススメです。
例えば、
【キッチン】
・料理が終わったら、すぐに調理器具を洗う。
・寝る前にキッチンのシンクは何も置いていない状態に戻す。
【トイレ】
・トイレクイックルなどを使い1日1回だけササっと拭き掃除する。
【洗面所】
・毎朝タオルを替えるついでに鏡を拭く。
こんな感じで、場所ごとに1つずつルールを決めて習慣化してます。
あわせて週に一度や月に一度まとめて大掃除もしますが、毎日ちょこっとずつ掃除していると大掃除の手間も軽減されますよ。
「いつでも人を呼べる部屋」って、つまりは住んでいる私たちにとって快適な部屋です。毎日気持ちよく暮らすためにも、今日からちょっとずつトライしたいですね。
それでは、また明日。