買い物回数を減らす、食材のまとめ買い【Part.3】を断念した虚弱夫婦の話。
こんにちは、だつこです。
先週の火曜日にスタートした、食材のまとめ買いと調理記事。
色々ありましたが一週間やってみた結果と、3日間空いてしまった理由について。
<6月5日(金) チャレンジ4日目>
▲みょうが、ブロッコリーの新芽、トマト、ハム(冷蔵庫の中で干からびかけていた)
予定ではひき肉、トマト、きのこ類で煮込み料理の予定でしたが、暑かったのでそうめんに変更。野菜を切って、冷蔵庫に残っていた賞味期限が切れそうなハムを添えました。
トマト(1)、みょうが(1)、ブロッコリーの新芽(パック1/3)
普段はそうめん2束では少し物足りないので具材をもりもりに増すのですが、この日は夫も私もお腹が空いていなかったようで「ハム多かったかも」「でも冷蔵庫で干からびかけてたから」なんて話をしておりました。
そう、今思い返すとこの日すでに前兆が……。
<6月6日(土) チャレンジ5日目>
夫は急遽深夜まで仕事、私は朝から動きすぎたのか夕食を食べずに寝てしまい、調理をしませんでした。
一週間チャレンジとはいったい?
<6月7日(日) チャレンジ6日目>
▲鶏もも(300g)、しめじ、エリンギ、えのきでバタポン炒めを作りはじめますが……。
鶏肉ときのこのバタポン炒め&ポテトサラダを作る予定で準備を始めましたが、鶏肉を炒めはじめたとたんに気分の悪さを感じます。バタポン炒めが完成する頃には「あ、これ今日は食欲なくてダメな日」と過去の経験から悟り、ポテトサラダは断念。
「食欲ないので夕飯諦めていいですか」と夫に聞くと「奇遇だね、僕も」との返答。
出来上がったバタポン炒めはそっと冷蔵庫に入れ、二人してアイスを食べたのち寝室へ直行しました。
一週間チャレンジはいったいどうなってしまうのか……?
(すでに昨日から破綻していることは一旦置いておく。)
<6月8日(月) チャレンジ最終日>
▲最終日の夕食。食欲が戻って良かった。
というわけで、昨日作った鶏ときのこのバタポン炒めに、ポテトサラダ、にんじんスティックを添えました。インスタントの冷製トマトスープはおまけです。
(夫は白米あり、私はおかずのみ。)
昨日、一昨日よりは食欲も戻り、なんとか予定していた食材を使って夕食づくりができました。ホッ。
<結果報告>
▲一週間後、残った食材。牛肉(500g)、ひき肉(300g)、たまねぎ(2)
結果的に食材は(ほぼ)無事に使い切り、途中で買い物には行かずに一週間乗り切ることができました。
とはいえ、これはわたくしたち夫婦が虚弱体質だったからに他ならず。
元気に食事をとれる状態であれば、あと2日分の食材を工面する必要がありました。冷凍食材や缶詰などの保存食をうまく活用すれば、買い物を一週間に一度にするのは今後も続けていけそうです。
反省点とか
・一週間肉料理がメインはキツイ
今回は魚が買えなかったことや、缶詰や冷凍食材で補う発想がなかったためお肉を大量に買い込みました。結果、一週間メインは肉料理になったわけですが、これは30歳を超えた夫婦二人には厳しい!
(特に暑さで食欲がなくなるタイプの夫婦にはムリ。)
・保存方法を工夫する
お肉のみ初日に小分けして冷凍保存しましたが、これは正解だったと思います。100gずつなど、料理に使いやすい単位で保存しておくのはサッと調理できて便利です。
野菜も冷凍保存できるモノはなるべく冷凍して、必要な分を使っていく方が良いと感じました。きのこ類は冷凍することで栄養を摂りやすくなるようなので、食材の保存方法について学んで、再チャレンジしたいです。
夫婦そろって夏バテするという(この季節の我々夫婦にはありがち)アクシデントもありつつ、なんとかチャレンジを終わらせて振り返りまでできました。
ホッ。
チャレンジ自体はとても有意義だったので、今後も買い物回数を減らすために食材の保存方法や調理を工夫して続けていきたいと思います。
……夏本番に向けて、夏バテしない強靭な肉体も手に入れたい。
それでは、また明日。
買い物回数を減らす、食材のまとめ買い【Part.2】
こんにちは、だつこです。
昨日に引き続きスーパーへ買い物には行かず、残っている食材で夕食をやりくりします。といってもまだ3日目ですので、食材には余裕があります。
▲昨日の様子はこちらへ
<6月4日(木) チャレンジ3日目>
▲本日使った食材はこちら(ピーマン切りかけ……。)
トマト(1)、みょうが(1)、ピーマン(4)、なす(1)、ひき肉(100g)、春雨
使い切れずに残っていた春雨も使うことにしました。
今日は残業したせいで遅めの帰宅だったため、なるべく簡単で早く作れるものにしようと思います。
▲本日の夕食
というわけで、出来上がったのがこちら。
・ひき肉ピーマン春雨の甘辛炒め
~細めに切ったピーマンと挽肉、春雨を炒めて味付けしたモノ~
・トマトとなすの中華風サラダ
~トマトとナスとみょうがを切って、味付けしたモノ~
・あおさと海苔のみそ汁
~乾燥あおさと海苔を入れただけのみそ汁~
私はお米なし、夫はモリモリ玄米ご飯を食べていました。
なんとか形になりましたね。良かった。
残り3日の時点で、野菜が心許ない気もしますが大丈夫かしら。
それでは、また明日。
買い物回数を減らす、食材のまとめ買い【Part.1】
こんにちは。シンプリストと名乗りたい、だつこです。
買い物回数を減らす一週間チャレンジをはじめました。
普段は冷蔵庫に多くのストックを入れたくないので、毎日必要な分だけを買っています。
6月の目標を立てた際にも触れましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための「新しい生活様式」にならい、買い物回数を減らしたいと思い実践してみることにしました。
ひとまず週の始めに食材を買い、他の日は買い物にはいかないと決めてやってみます。
ちなみに、我が家は朝昼のご飯は作らないため(朝はプロテインシェイク、昼は社食)、購入したのは夕飯の材料のみです。
<6月2日(火) 買い物・チャレンジ1日目>
一週間チャレンジと言いつつ火曜日からスタート。
(月曜日は「冷蔵庫の中身一掃野菜炒め」でした。)
夜遅くにスーパーへ行ったので、買いたかった野菜が売り切れていたり魚がなかったり……。
最初からつまづいた感がありますが、なんとかなるでしょう。
▲2日に購入した食材(+豚ロース、レタスミックスサラダ)
肉は小分けにして冷凍、野菜はそのまま冷蔵庫で保管します。
【野菜】
ピーマン(4)、たまねぎ(2)、トマト(3)、えのき、しめじ、エリンギ、にんじん、じゃがいも(3)、なす(2)、みょうが、ブロッコリーの新芽、レタスミックスサラダ
【肉】
豚ロース(150g)
ひき肉(400g)→100gずつに分けて冷凍
鶏もも(300g×2)
牛肉(500g)→250gずつに分けて冷凍
※牛肉は下味がついているモノを購入
レタスミックスサラダと豚ロースはこの日の夕飯(豚しゃぶサラダ)になりました。
<6月3日(水) チャレンジ2日目>
買い物には行かず、昨日買った食材で夕飯づくりです。
▲本日使った食材
スープカレーを作りました。
1ヶ月ほど前に北海道フェアにて購入したまま置いていた「スープカレーのスープ」を使う簡単調理です。
▲大泉洋さん監修「本日のスープカレーのスープ」
この大泉洋さん監修のスープカレーのスープ、夫がウキウキしながら「買っていい?」と聞いてきたのが微笑ましかったです。
やっと食卓に並べて良かった。
▲スープカレーは美味しくできました。
一週間分の献立を考えて計画的に買い物をするなんて、私にできるのか?とやや不安でしたが、やってみると毎日買い物に行かなくても意外となんとかなりますね。
仕事帰りにスーパーに寄らずに済むので、帰宅時間が早くなって嬉しいです。
それでは、また明日。
毎月1日は、消耗品のメンテナンス日。
こんにちは。シンプリストと名乗りたい、だつこです。
毎月1日は、歯ブラシ・台所用スポンジ・台拭き、といった水回りの消耗品を取り替える日にしています。
“消耗品の月イチメンテナンス日”です。
以前は、歯ブラシは毛先が開いてきたら、スポンジは汚れが気になったら交換、というゆるいルールでした。
しかし貧乏性ゆえに「まだいけるか」と限界に挑戦してしまったり、ズボラを発揮して「明日でいいか」を繰り返してしまい、ボロボロのまま使うこともしばしば。
丁寧な暮らしとは程遠いなと感じ、毎月1日に替えるという新しいルールを決めました。
新しい月に新しいアイテムを使うというのは気分も良いです。
▲キッチンの流台周辺
正面に写っている台拭き(マイクロファイバーふきん)と、スポンジを取り替えます。
ふきんは使うたびに洗って、このようにフックを使って干しています。
▲スポンジは、マジックテープ(セリアで購入)でシンクにくっつけています。
以前はスポンジもシンク上に置いていましたが、スポンジを置くためのフックやカゴの煩わしさから試行錯誤の末、このスタイルに落ち着きました。
フックやカゴを置いていた時は、それぞれ水垢などの汚れが気になり、それを掃除することが億劫でした。見て見ぬふりをして錆びてしまったことが何度もあります。
シンクにくっつけておけば、余計なモノがないので掃除場所が減ります。
家事がとてもシンプルになりました。
マジックテープも徐々にスポンジの繊維が付いて弱くなってしまうので、スポンジと一緒に替えるようにしています。
▲洗面所の歯ブラシも、毎月取り替えます。
正直、月に1回替えるのはもったいないと思っていましたが、新しいモノを使うと「使用感が全然違う!」と感じるので、これくらいの頻度で替えた方が良いのでしょうね。
もったいないと、正直、思いますけど。
気分一新、新しいモノではじまる一ヶ月。
毎月気持ちよくスタートするための、メンテナンス日です。
それでは、また明日。
いざという時に備える!飲料水の備蓄方法。
こんにちは。シンプリストと名乗りたい、だつこです。
今朝は起きてすぐに地震のニュースを目にしました。
いつ自分の身に降りかかるか分からないのが、自然災害の怖さです。防災グッズの準備や定期的な見直しを習慣付けて、出来る限りの備えをしたいですね。
今回は防災対策の中でも特に備蓄が必要とされる「水」について書いてみました。
飲料水の必要備蓄量
水の備蓄が必要だというのは分かっていても、実際に必要な量を把握して備蓄されている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
私も意識して備蓄を始めるまでは、恥ずかしながら必要量を知りませんでした。
一般的に飲料水の備蓄は1人1日3リットル、3日分が必要とされているそう。
我が家は2人なので、18リットルが必要という計算ですね。
これが4人家族なら36リットル、2リットルのペットボトルで18本分。結構な量ですよね。
「1人あたり3日分9リットル」
この機会に備蓄できているかチェックしてみましょう。
備蓄場所
我が家の場合はこのような感じで、作業机の下に段ボールケースのまま収納しています。
メーカーのロゴが無いシンプルな段ボールケースなので、見せる収納と割り切ってそのまま置いています。(探せばもっとオシャレなモノはありそうですが!)
▲1ケース(2リットル×5本)のミネラルウォーター、毎月定期便で届くようにしています。
この作業机は玄関から一番近い部屋にあり、キッチンの横なので
届いたら作業机の下に収納する
→ 冷蔵庫の1本を飲みきったら作業机の下から1本を冷蔵庫へ入れる
という流れがスムーズです。
重たい水をズルズル運びたくはないですし、何年も置いたままにするのではなく日々使いながら一定量を備蓄するスタイルなので、我が家にとってはここが最適な場所です。
備蓄量も大切ですが、家族が増えると量も増えますので「どこに」「どのように」備蓄しておくのかを考えることも重要ですね。
オススメ備蓄方法“ローリングストック”
使った分を買い足して常に一定量の物資を備蓄するのが"ローリングストック"です。
我が家もこの方式を取り入れています。
飲料水や保存食をしっかり備蓄していても、気付けば消費期限が切れていたとなっては意味がありません。日々の生活の中で使い、使った分を買い足せばそんな心配はなくなります。
常に買い足す必要があるのでコストはかかりますが、いざという時に慌てないためにもオススメな方法です。
以上が、我が家の飲料水の備蓄方法でした。
ぜひご家庭の飲料水の備蓄量・方法について見直すきっかけになれば幸いです。
我が家もまだまだ防災グッズが完璧とは言えない状態なので、これを機に見直していこうと思います!
それでは、また明日。