いざという時に備える!飲料水の備蓄方法。
こんにちは。シンプリストと名乗りたい、だつこです。
今朝は起きてすぐに地震のニュースを目にしました。
いつ自分の身に降りかかるか分からないのが、自然災害の怖さです。防災グッズの準備や定期的な見直しを習慣付けて、出来る限りの備えをしたいですね。
今回は防災対策の中でも特に備蓄が必要とされる「水」について書いてみました。
飲料水の必要備蓄量
水の備蓄が必要だというのは分かっていても、実際に必要な量を把握して備蓄されている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
私も意識して備蓄を始めるまでは、恥ずかしながら必要量を知りませんでした。
一般的に飲料水の備蓄は1人1日3リットル、3日分が必要とされているそう。
我が家は2人なので、18リットルが必要という計算ですね。
これが4人家族なら36リットル、2リットルのペットボトルで18本分。結構な量ですよね。
「1人あたり3日分9リットル」
この機会に備蓄できているかチェックしてみましょう。
備蓄場所
我が家の場合はこのような感じで、作業机の下に段ボールケースのまま収納しています。
メーカーのロゴが無いシンプルな段ボールケースなので、見せる収納と割り切ってそのまま置いています。(探せばもっとオシャレなモノはありそうですが!)
▲1ケース(2リットル×5本)のミネラルウォーター、毎月定期便で届くようにしています。
この作業机は玄関から一番近い部屋にあり、キッチンの横なので
届いたら作業机の下に収納する
→ 冷蔵庫の1本を飲みきったら作業机の下から1本を冷蔵庫へ入れる
という流れがスムーズです。
重たい水をズルズル運びたくはないですし、何年も置いたままにするのではなく日々使いながら一定量を備蓄するスタイルなので、我が家にとってはここが最適な場所です。
備蓄量も大切ですが、家族が増えると量も増えますので「どこに」「どのように」備蓄しておくのかを考えることも重要ですね。
オススメ備蓄方法“ローリングストック”
使った分を買い足して常に一定量の物資を備蓄するのが"ローリングストック"です。
我が家もこの方式を取り入れています。
飲料水や保存食をしっかり備蓄していても、気付けば消費期限が切れていたとなっては意味がありません。日々の生活の中で使い、使った分を買い足せばそんな心配はなくなります。
常に買い足す必要があるのでコストはかかりますが、いざという時に慌てないためにもオススメな方法です。
以上が、我が家の飲料水の備蓄方法でした。
ぜひご家庭の飲料水の備蓄量・方法について見直すきっかけになれば幸いです。
我が家もまだまだ防災グッズが完璧とは言えない状態なので、これを機に見直していこうと思います!
それでは、また明日。