本の断捨離!我が家のルールと買取サービス。
こんにちは!ミニマリストと名乗りたい、だつこです。
今回は、私が所有するモノの中で一番多い「本」の断捨離のお話です。
私は趣味が読書(9割マンガ)で、休みの日はだいたい本屋をふらふらしています。
最近はモノを増やしたくないのでなるべく買い物を避けていますが、本だけは別。
大好きな作家の新作、気になるテーマのビジネス本、自分への投資に自己啓発本、一目惚れしてジャケ買い、などなど。無限に増える欲しい本たち。
しかしながら、本の置き場は無限ではないので、増えた分だけ手放す必要があります。
■ 本を手放すなんてありえない?
以前の私には一度買った本を手放すなんて発想はなく、部屋は本であふれていました。
本棚に隙間なく詰め込み、それでも入りきらず床に積んでいく。生活スペースを削ってまで本を手元に置くことに囚われていました。
思い入れのある大好きな存在だからこそ、大切にしたいと思っていたのです。
でもちょっと待て、と。
乱雑に積まれた本の山を見て「これが大切にしてるってことなのか?」と疑問を持つ日がきたのです。
■大切な存在だからこそ、見直す
ワクワクドキドキさせてくれた物語、資格取得のために勉強したテキスト、どの本も私に知識や体験をくれた大切な存在です。
でも、だからといって、いつまでも所有し続けることが良いわけではありません。
- 生活スペースを圧迫されて窮屈な部屋
- 掃除がし辛い
- 必要な本が探せない
パッと思いつくだけでもデメリットがこんなに。
また、本は年齢やライフスタイルによって必要なものが変化します。
新入社員の時に役立ったビジネス本が、部下を持つようになった今でも必要なのか?恐らく読むべき本は変わっているはずです。
定期的な見直しが必要なのです。
■本の断捨離方法
長々と想いをつづってしまいましたが、ここでようやく、私の断捨離方法について。
- まずは「定量化」する
- 1冊買ったら、1冊は処分箱へ
- 処分箱がいっぱいになったら、買取に出す
この3つの流れで、本の片づけをしています。
我が家には本棚が1つあり、夫婦で半分ずつ使っています。
二人暮らしを始めた際、私の本の多さにびっくりした夫から何とか減らすように説得され「この本棚に入る分だけしか持たない」というルールを決めました。
本が増えたから本棚を買う、ダメ。ゼッタイ。
本棚に入るだけ!という「定量化」ができた後は、その定量を守るべく、本を処分するルーチンを決めました。
1冊買うと当然1冊本棚からあふれますので、手放す1冊を吟味(これが一番大変)して「処分箱」に入れます。箱はいっぱいになったらそのまま買取に出すので、てきとーな段ボールで構いません。
必ず、増えた分は減らします。
「処分箱」がいっぱいになると、買取に出します。
本を捨てるのはどうしても心苦しく、せめて誰かの手に渡って欲しい!という想いから、買取に出すことにしています。
私が利用しているのは、ブックオフさんの宅配買取サービスです。
- ネットで申し込み
- 自宅まで宅配業者が集荷にきてくれる
- 査定後に口座へ入金される
とにかく楽です。重い段ボールを運ぶ手間もなく、集荷から入金までも一週間程度なので時間もかかりません。
本以外にもCD・DVD・ゲーム・バッグ・貴金属などなど送れるようなので、一度にたくさんのモノを手放したい!という時に便利だと思います。
ちなみに、買取額はこんな感じ。
2箱、79冊、4,233円
1箱、77点、8,975円
2箱、56冊、10,271円
2箱、46冊、7,941円
1箱、32冊、8,445円
⇒ 合計 290冊、39,865円
高価買取品の有り無しでかなりバラつきはありますが、比較的ビジネス本は高くマンガ本は安いイメージです。(そもそもの単価が違うか。)
今回は、夫に隠してベッド下に置いていたマンガたちを処分しました。
※2箱目でガムテープがきれたため、放置された本の図
お値段はいかほどか!ちょっとしたワクワクがあるのも、嬉しいです。
皆様も買取サービス、利用してみてはいかがでしょう。
それでは、また明日。